高橋ゼミ4年の a.i です。
「よみたん自然学校」は、読谷村の観光施設の中に作られた認可外の幼稚園のようなところです。真ん中に砂場があり、それをかこむようにして園舎があります。その周りは自然にあふれ、綱や木で作られたブランコやハンモックなどの遊具がありました。室内にいても自然の中で過ごしている気持ちになるような雰囲気がありました。「よみたん自然学校」は、幼児の学校が21名、小学部10名、合わせて31名、そしてスタッフが7名という小規模の学校です。
子どもたちの活動は、朝自分のやりたいことを発表することから始まります。一日の流れは決まっておらず、積み木、水遊び、木登りなど自分の好きな遊びをするというのが自然学校の特徴です。観光施設内にお出掛けしたり、海に行くこともあります。スタッフは子どもがやりたいことを実現できるように環境設定をしたりして子どもと関わります。ここではスタッフと子ども、スタッフ同士があだ名で呼び合っていて、子どもが「先生」と呼ぶことがありません。またスタッフが素で子どもと関わっていて、スタッフと子どもの距離が近く、友達までは言い過ぎかもしれませんが対等な関係であり距離が近いような印象を受けました。私自身もあだ名で呼ばれ、それだけで子ともとの距離が近くなったように感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿