島の子どもとふれあった一日（３日目）

３０日は波浮の港まで歩いて「みなとずし」という健介先生イチオシのお寿司屋さんへ行きました。新鮮なお魚はとてもおいしかったです。お昼を食べ終わると海へ行ってもよし、波浮の街並みを歩くのもよしの自由行動だったので私は子どもの声のする海へ行くことにしました。海岸まで行ってみると男の子が２人いました。すでに海にシュノーケルをつけて潜って遊んでいるところでした。私が近づいていくと手に隠し持っていたナマコをいきなり投げつけてきました。これが島の子どものあいさつなのかな・・・

それから私たちはすぐに仲良くなって一緒に飛び込んだりしました。子どもたちは飛び込みがとても上手で私に何度も指導してくれたのですがヘタクソすぎておなかが平手打ちされたように痛くなってしまいました。いろいろな話もしました、島の様子や学校のこと、将来の夢など教えてもらいました。お父さんと同じ船長さんになるようです。さすが海の近くに住んでいる子どもだなぁと思いました。ただ、おもちゃやゲーム、はまっていることなどを嬉しそうに話してくれる様子は私の身近にいる子どもと変わらないなぁとも思いました。

かとう