東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科子ども支援学専攻の高橋健介研究室でおこなっているフィールドワーク、実践、調査研究等を紹介しています。 高橋健介研究室では、主にフィールドワークを通して、「子どもの遊び」「遊びへの援助」「遊び環境」「遊び保育」などの調査研究をおこなっています。
2013年9月3日火曜日
高橋ゼミ合宿をふりかえって(キャンプリーダー)
大島でのキャンプ生活が終わりホット一息つきながらこのブログを更新しています。
伊豆大島キャンプ合宿お疲れさまでした。時間がゆっくりと流れていた島での生活も終わってみればあっという間に感じます。しかし中身は非常に濃いものでありました。
家電はなければ近くにコンビニもない。普段当たり前のように使用していたものがない生活はそのありがたみを教えてくれました。
人とのふれあいもたくさんありました。島のおまわりさん、島のお店のおじさんおばさん、カメリアホテルの運転手さん、キャンプ場の清掃をしてくれていたお母さんたち、島の子どもたち、みんな必ず別れ際に「気をつけて帰ってね」「キャンプ大変じゃない?何かあったら言ってね」と優しい言葉をかけてくれます。おかげで安心してキャンプをすることができました。
この合宿で私はゼミのメンバーの皆ととても仲良くなりました。最初はあまり話したことがない人が多くこのメンバーで「協同」することができるのかどうか不安もたくさんありました。2年のゼミはランダムで振り分けられる特性上、普段仲の良い人と同じゼミにはなれないこともあります。ひょっとしたら普段仲の良い友達と一緒に行きたかったと思った人もいたかもしれません。実際私はそう思っていました。でもこの合宿を通して普段話せなかった人ともたくさん話せたし意外な一面も知ることができたし知ってもらうこともできました。キャンプを通じてとても仲を深めることができました。島での生活の大変さ面白さは生活した人にしかわからないものであります。この状況だったからこそ「協同」できたのだと思います。今回の経験は今後の学生生活の糧になっていくと私は感じています。
伊豆大島での合宿は健介先生は初めての試みとおっしゃっていましたが実際にやってみて自然とのふれあいのなかでたくさんのことを学びとることができたと思います。ぜひこれからもゼミキャンプ合宿を続けていっていただきたいです。
この合宿をもって高橋ゼミは解散となりますがこのゼミでの思い出はいつまでも大切にしていきたいです。ありがとうございました。
キャンプリーダー かとう
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